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木曽の冬山の恵み「ツキノワグマ」を堪能する

長野県塩尻市奈良井(以下 奈良井宿)にある宿泊施設「BYAKU Narai(ビャクナライ)」は、
2023 年 4月 20 日 までの期間限定で、冬の木曽でしか味わえないご馳走「ツキノワグマ」を五感で体感頂ける、特別コース料理の提供を開始しました。

1日6名様限定、併設レストラン「嵓 kura」に設けられたカウンター席で、シェフが目の前で仕上げる臨場感と月の輪熊や食材に関する会話を楽しみながら、今ここでしか味わえない特別料理をぜひご堪能ください。

<冬ごもり前のツキノワグマの脂身は絶品。融点が低く常温でも溶け出す滑らかさ。>


「木曽路はすべて山の中」

山深く、餌が豊富な木曽で獲れたジビエを一言で表現するならば、まさに「綺麗」という言葉がふさわしい。
木曽の山の達人 “百田氏” が、適切に素早く処理した月の輪熊は、臭みが一切なく、常温で溶け出してしまうほど融点の低い脂の旨味はまさに至高。
冬眠に向けて脂肪を蓄える、冬の月の輪熊。 今ここでしか食べられない特別料理を、是非ご堪能ください。

<木曽で唯一の「ジビエ処理加工施設」を営む百田健二郎氏(75)
上松町の国道19号沿いで「ジビエ工房木曽」を長年営む傍ら狩猟歴30年以上のベテラン猟師>

<動物由来生薬の頂点として漢方でも重宝される「熊の胆(くまのい)」。
百田氏は国の認可を得て加工と販売も手掛ける>

「この木曽の山で獲れたジビエをきちんと処理して販売できる施設が1件もなかった。」と話す百田氏は「地産地消」を実現するために2017年にジビエ食肉処理施設を木曽ではじめて立ち上げました。
いまでは全国各地からバイヤーが百田氏の熊肉を求めて買いに来るほど食肉加工技術は評価されています。
ただ、百田氏はバイヤーによる買い占めはすべて断っているとか。
その理由は、ここ木曽で食べてほしいというシンプルな思いからでした。
木曽ジビエの食文化を守り、支えている百田氏の想いに共感し、料理長:友森隆司はツキノワグマの素材の生かした8品のフルコースを作り上げました。

<お品書きの一例>

・熊鍋(ぎたろう軍鶏出汁のしゃぶしゃぶ)

・熊の旨味が溶け込んだ汁を丸ごと頂く自然薯雑炊

・熊肉の炭火焼き

・熊肉の赤ワイン煮込み

・そのほか、熊の手や心臓などの稀少部位を使った御料理

お食事は、併設のレストラン「嵓 kura」のカウンター席にてご用意いたします。
窓の外に広がる美しい庭園を眺めながら、ゆっくりと食事を味わえる空間です。
また、目の前で調理する臨場感とシェフによる月の輪熊やその他の食材などに関する会話もお楽しみいただけます。
BYAKU Narai が期間限定でご提供する、木曽の冬山の恵みをどうぞお楽しみください。

▽詳細について


プラン名:『冬の木曽でしか味わえない御馳走「ツキノワグマ」を堪能する特別料理』
期間:2022 年 12 月 16 日~2023 年 4 月 20 日
宿泊料金:1 名様 59,400 円~(税・サービス料込)
時間:18 時
定員:1 日 6 名様限定
予約:公式サイト(https://byaku.site/)にて 3 日前 18 時までに要予約


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