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木曽の冬山の恵み「ツキノワグマ」を堪能する

長野県塩尻市奈良井(以下 奈良井宿)にある宿泊施設「BYAKU Narai(ビャクナライ)」は、
2025 年2月14日~ 4月 25日 までの期間限定で、通常の8品の冬メニューに加えて、ツキノワグマのしゃぶしゃぶを味わっていただけるプランご提供いたします。

1日6名様限定、併設レストラン「嵓 kura」に設けられたカウンター席で、月の輪熊や食材に関する会話を楽しみながら、今ここでしか味わえない特別料理をぜひご堪能ください。

<冬ごもり前のツキノワグマの脂身は絶品。融点が低く常温でも溶け出す滑らかさ。>


「木曽路はすべて山の中」

山深く、餌が豊富な木曽で獲れたジビエを一言で表現するならば、まさに「綺麗」という言葉がふさわしい。
木曽の山の達人 “百田氏” が、適切に素早く処理した月の輪熊は、臭みが一切なく、常温で溶け出してしまうほど融点の低い脂の旨味はまさに至高。
冬眠に向けて脂肪を蓄える、冬の月の輪熊。 是非ご堪能ください。

<木曽で唯一の「ジビエ処理加工施設」を営む百田健二郎氏(75)
上松町の国道19号沿いで「ジビエ工房木曽」を長年営む傍ら狩猟歴30年以上のベテラン猟師>

<動物由来生薬の頂点として漢方でも重宝される「熊の胆(くまのい)」。
百田氏は国の認可を得て加工と販売も手掛ける>

「この木曽の山で獲れたジビエをきちんと処理して販売できる施設が1件もなかった。」と話す百田氏は「地産地消」を実現するために2017年にジビエ食肉処理施設を木曽ではじめて立ち上げました。
いまでは全国各地からバイヤーが百田氏の熊肉を求めて買いに来るほど食肉加工技術は評価されています。
ただ、百田氏はバイヤーによる買い占めはすべて断っているとか。
その理由は、ここ木曽で食べてほしいというシンプルな思いからでした。
木曽ジビエの食文化を守り、支えている百田氏の想いに共感し、料理長:金生谷真吾はツキノワグマの素材を生かした一品をこの冬にご提供します。


▽詳細について


プラン名:『山の命を頂く「月の輪熊」の熊鍋プラン』
期間:2025 年 2 月 14 日~2025 年 4 月 25 日
宿泊料金:1 名様 44,000 円~(税・サービス料込)
定員:1 日 6 名様限定
予約:公式サイト
予約締切: 1 日前 18 時まで

※ 野生の生き物の命を頂く御料理の為、個体の大きや質等のバラツキにより、日によって提供内容が異なる点、予め御了承ください。

※ツキノワグマのフルコースではございません。
本プランでは、嵓で提供している通常の冬メニューにツキノワグマの1品を加えたご夕食になります。

※ 食材がなくなり次第、受付終了となります。

※御料理お食事は、併設のレストラン「嵓 kura」のカウンター席にてご用意いたします。


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