平素より BYAKU Narai をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
当館は、地域の百の物語に出逢う宿として2021年に全12室で開業し、
これまで多くのお客様をお迎えしてまいりました。
そしてこの度、開業2周年を迎える2023年8⽉4⽇(⾦)に新たに2棟4部屋をオープンいたします。
新棟の歴史やお部屋の特徴についてご紹介します。
◆島茂屋 Shimamo-ya (3部屋)について
<歴史>
築150年を越える類稀な大きさの土蔵が目を引く島茂屋は、小白木問屋として財を成し「島茂材木店」や「奈良井合同運送」など時代に則した様々な事業を興しただけでなく、代々楢川村議員を務め地域経済の発展に尽力した名家です。
広い中庭から山の木々を近くに感じる事が出来るこの場所は、近年「三澤漆器店」として、訪れる人々に木曽漆器の魅力を伝えてきました。
<お部屋の特徴>
広い中庭に面したお部屋付の半露天風呂、木曽の山々をのぞみながら、自然の織り成す四季折々の表情を楽しんで頂ける贅沢なお部屋です。
また、島茂屋3部屋のご夕食は、レストラン「嵓 kura」で提供している新郷土料理を、部屋食スタイルにアレンジした専用メニューでご提供いたします。お部屋でゆったりとお寛ぎいただきながら、プライベートな空間でご夕食をお楽しみいただけます。
※ご朝食はレストラン「嵓 kura」でご用意いたします。
◆かね上屋Kanekami-ya(1部屋) について
<歴史>
江戸時代から寺の参道脇に存するかね上屋は、時に住職、時に僧官と、寺関係者が代わる代わる暮らしていた寺前でした。間口2間、奥行6間の居住空間は、奈良井宿下町(シモマチ)の伝統的家屋として特定物件に指定されています。
<お部屋の特徴>
一棟貸切でご利用頂ける特別なお部屋です。
お寺の石垣を眺めながら外気浴できる「プライベートサウナ」を完備しており、心身をリフレッシュしゆったりとした贅沢な時間を過ごす事ができます。
▶プランご予約はこちら◀
みなさまのご利用を心よりお待ち申し上げております。